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こころが喜ぶものには、こころが、こもっています。

「この野菜はね、あの農家さんが作ったものだよ。美味しいよね。」

そんなことを話しながら食べる食事って、なんだかとても嬉しくて、
私たちをあったかい気持ちにしてくれませんか。

ハラペコあおむしには、食べる人のことを想い
心のこもった農家さん自慢の農産物が、今日も並びます。

毎日を、今よりも嬉しい毎日に
農家さんと食べる人の架け橋に
ハラペコあおむしは、そんなお手伝いをしたいと思っています。

2018店舗外観

 

有機農産物や自然食品の八百屋「ハラペコあおむし」です。
「忍者」や松尾芭蕉で知られる伊賀市のお隣、名張(なばり)市にあります。
奈良・京都や滋賀県も近く、三重県の中でも、関西に近い地域です。

伊賀地域のあたりには、化学農薬や化学肥料を使わない「有機農業」や、
それぞれ独自の農業を営む農家さん、自然食品店、カフェやマルシェ、
有機農業生産者の団体や供給センター、
そして50年ほど前から有機農法に取り組む愛農学園農業高等学校など・・・

ここ伊賀地域周辺には、自然環境や子どもたちの未来を考える農業を応援する人々が、
多くおられます。 当店はそんな場所で、10年以上前からスタートした店のひとつです。

ハラペコあおむしでは、近隣の農家さんから届くお野菜、
有機農産物や、そのほか新鮮な農産物を中心に、お米や調味料やお茶、
たまご、加工品、おやつ、ナッツ、生活用品など、普段の暮らしに使うものを販売しています。

 

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ハラペコあおむしで販売しているお野菜は、基本的に化学農薬・肥料を使っていないものがほとんどです。
無農薬・無化学肥料といった意味合いとして
「有機」や「オーガニック」という言葉が知られるようになってきました。

ただ実は、お野菜のラベルやパックにそれらの言葉を入れるには、
農家さんが国の認証「有機JAS認証」を取っていないといけません。
ハラペコあおむしでは、JAS認証のない農産物も販売しています。
マークは1つの厳しい基準としてとても分かりやすく、信頼できるものです。
ただ、マークがあるかないかだけではなく、
農家さんがどんな思いで農業をされているのかということにも、
しっかりと耳を傾けたいと思っています。

食べものを選ぶとき考える、おいしさ、環境のこと、健康のこと、子どものこと。
食事は毎日のこと。この店で働いている私たちも、ときに悩んだり、
ときに折り合いをつけながら生活しています。
なにかを選ぶときに、なにを大事にするのか。
いつでも通用する答えはありませんし、それぞれ、自分の心の中にしかありません。
私にとって大事なのは、つながりそのものです。
時には迷ったり引き返したり、軌道修正しながら進むハラペコあおむしですが、
「今日は、できれば顔の見える関係で、できれば近くで、できれば個人店で買いものをしたいな」
と思ったときに、なるべく幅広い方々に選んでいただける八百屋でありたいと考えています。

 

 

 

 

毎週水曜日には、「ハラペコ里の市」を開催しています。

毎週水曜11時〜14時、駐車場スペースで小さなマルシェを開催しています。

水曜日ハラペコ里の市

ハラペコ里の市Facebookページ

 

 

里の市丘