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稲尾さんと11月14日(火)午後からと夕方から 「詩の会とおはなし会」

2023-10-09 配信

11月14日(火)午後からと夕方から
「詩の会とおはなし会」

 

北海道の美呆・稲尾さんによる「詩の会とおはなし会」のお知らせ

11月14日(火)と15(水)、北海道から菓子美呆店主で詩人の稲尾教彦(のりひこ)さんがいらっしゃいます。

14日(火)には、ハラペコSO-COで詩の会と、おはなし会、2部開催。

また、その翌日の15日(水)のハラペコ里の市では、お菓子の販売もしてくださる予定です!

14日(火)の詩の会とおはなし会については、ハラペコあおむしへご予約をお待ちしております。
※ご予約がなくても参加できますので、お越しください。
詳しい内容と対象年齢は下記をご覧ください。


2023年11月14日(火)の「詩の会とおはなし会」について

場所:土の香市場ハラペコあおむし 店舗横「ハラペコSO-CO」(三重県名張市上小波田1810-6)

・・・・・

①14:00から(40分程)

詩の朗読会「声は光のように 静けさを満たしていった」

料金 1,500円

内容 新詩集「ひかりのなかのこども」より数篇

ご予約をお願いします。

・・・・・

②16:30から(30分程)

夕方からお楽しみ『子どもと楽しむ おはなし会』

対象 4歳以上 ※3歳以下のお子さんのご参加は、ご遠慮ください。

料金 カンパ制

演目 「あおい玉 あかい玉 しろい玉」

   「ならなしとり」(どちらも日本の昔話)の予定です。


下記、稲尾さんから==========

ちょっとご挨拶を。

ハラペコあおむしさんにお菓子を置かせていただいて、15年程経ちます。

ずっと、お菓子はお送りしていましたが、

ここ最近は、詩やお話など、

ことばと静けさ届けに、ハラペコさんに直接足を運ぶようになりました。

「ことば」も、お菓子のように、

じんわり、深々と味わえる・・・

そう思っています。

耳をすます時間って、ありますか。

(かくいう僕も、それほどなくて・・)

だから、こうして、時を朗読する時間が、大切だと感じるし、好きなのです。

ことばを大切にする朗読は、なかなかどこにもない静けさを、味わうことができるから。

子どもたちにお話を届けたいと思うようになりました。

生の声で、目の前で語る、お話、

そのお話を、ちゃんと、聴き手に、ことばを渡すように語りたい。

そう思っています。

お菓子の味わいが、じんわりと届くように。

詩の朗読会やおはなし会は、各地で行っています。

お店でもやっていますので、うちでも!と思った方、お気軽にお声がけください。

声を通して味わった、イメージや静けさは、種子となって、こころに残ります。

その種子が、ことばを、人を、大切にする想いに育っていきますように。

そう願って、語っていきたいと思います。

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稲尾教彦

詩人・物語ることば研究所主宰

音語造形を諏訪耕志氏に学ぶ。22歳から詩作を始め、製菓、農的暮らしを大切にしながら、ことばを綴ること、物語ることに丁寧に取り組む。「物語ることの奥に、温かみ、やすらぎがある。そう感ずるところに突き動かされ、ゆっくりと息をするように、今日も語っていこう。」北海道シュタイナー学園、言語造形講師。菓子美呆店主。主な詩楽「涙の歌」「ひかりのなかのこども」。

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↑今年6月に開催した朗読会の様子

菓子美呆さん2023-11-14番地


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