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ハラペコ通信 8月号 巻頭言

2019-08-31 配信

〜そうだドイツ、行こう!〜

先月の美和子さんスイスへの旅に続き、今回はスタッフ前田のドイツへの旅です・・・!

6月半ば、11年振りにドイツへ行ってきました。
遠~い昔の学生時代に2年ほど暮らしたドイツ。なぜドイツへという話は長くなるので省きますが、独身時代には毎年のように行っていたドイツがいつのまにか遠くなり、気づけば11年も経っていました。

いつか母と一緒にドイツへという思いをやっと実現できた今回の旅。久しぶりのドイツは、変わっていない部分と変わった部分、いろいろとありました。フランクフルトの街中では夜中まで開いているスーパーもできていましたが(ドイツでは珍しい!)、それでもやっぱり日曜日はどこも閉まっていたり。どのお店にもBio(オーガニック)製品が以前より多く並んでいたりしました。

今回の旅の一番の目的は、20年と少し前に私がお世話になった家族を母と共に訪ねることでした。いつ訪ねても、「ここはあなたの家なんだからね。あなたはドイツでは私たちの娘なのよ」と、お母さんとお父さんは言ってくれます。それは今回一緒に訪ねた私の家族に対しても同じで、娘はお父さんと近所へパンを買いに行ったり、お母さんとは一緒にお菓子を作ったりもしました。ちょうど滞在中に誕生日を迎えた母にはケーキを焼いて祝ってくれ、夫はお父さんとお互いスマホを駆使して(笑)会話を楽しんでいたようです。
22時過ぎまで明るい夜にはいろんな話をしましたが、話題は食生活から年金や介護、子ども(孫)の教育・・・ドイツも日本と同じような問題を抱えていて、そこに暮らす人の話からその国の本当の姿が見える気がしました。

お互い大きな病気を経験している母とブリギッテ(お母さん)。たった2日間一緒に過ごしただけでしたが、別れの日、「お互い元気でいましょうね」と、涙で抱き合っていました。私も思わずもらい泣き、久しぶりに涙の別れとなりました。

いろんな人に「一度はドイツに行ってみて!」と、勧めている私。何でドイツが好きなのか改めて考えてみたのですが、ドイツで出会った人たちとその暮らし方が好きなんだと思います。ドイツにもいろいろな面がありますが、私がいいなと思うのは、静けさと時間の使い方。豊かさって何だろうと考えさせられます。あとはいい意味での個人主義。人と違って当たり前。それが心地よく感じるのです。

今は簡単に、海外にいる人とも顔を見ながら話ができる便利な時代です。でもやっぱり直接会うことには敵わないなと改めて感じた旅でした。そして、遠い空に下に家族のように思い合える人たちがいてくれる心強さのようなものも感じて、感謝の気持ちいっぱいで帰ってきたのでした。次はいつ行けるかな・・・。


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